ラルム / 特集
特集
「失恋した夜」「眠れない夜」など、場面や季節、気持ちで作品を束ねました。メンバーが持ち寄って選んでいます。

失恋した夜に 泣く・浸る・笑う・考える、十二の作品
(凪)一月の終わりの会のあと、雑談の流れで「失恋した夜に何を観るか」という話になって、それがあまりにも止まらなかったので、そのまま特集にしてしまいました。候補はメンバー全員から出してもらって、全部で四十近く集まったんですが、そこから話し合っ…

熱を出した日に 横になったまま浴びられる、やさしい十一作
(めじろ)おでこに冷えたタオルをのせた下の子に、もう一冊だけ、とせがまれて、同じ絵本を三回読んだ夜がありました。この冬のはじめのことです。

眠れない夜に 目を閉じて聴く・考え込む・少し泣く、十三の作品
(オト) 午前二時。 夜勤のない日に限って、眠れない。

ひとりの週末に 長い作品に潜る、十二の選びかた
(ヤギ)金曜の夜、コントローラーを握ったまま、土曜の予定表が真っ白なことに気づいた。

冬に読みたい・観たい十一作 温まる話と、静まる話
(草餅)四時半の窓の外が、もう夕焼け色を通りこして紺色になっている。そのコマから、この特集を始めたい。

仕事で疲れた日に すぐ浴びられて、すぐ上がれる十一作
(ぬか)この特集の相談を始めた晩、わたくしが最初にしたことは、コンビニで塩むすびを二つ買ってくることでした。会社を出たのが夜の九時、頭の中ではまだ会議が続いていて、何を観る気にも、読む気にもなれなかったのです。

夏に観たい・読みたい・聴きたい十作 懐かしさと熱と、少し怖い話
(凪)夕方の六時を過ぎてもまだ空が明るくて、ベランダで冷めたカップ麺をすすりながら、今年はなんの夏の特集にしようか、とみんなに投げたのが先月の終わりでした。そこから三日で四十近い候補が集まって、夏という季節は、それだけで人に話したいことを山…

新しい生活の始まりに 慣れない部屋で観る・読む・聴く十の作品
(はるまき)夕飯の片づけを終えて、ランドセルの名前シールを一枚ずつ貼りながら、これを書いています。うちの上の子、四月から小学生なんですよね。

大切な人を亡くしたときに 急がずに、そばに置いておける十一作
(灯)夜の九時すぎです。部屋の暖房を入れるかどうか、少し迷ってから、これを書き始めました。

雨の日に浴びたい十の作品 窓の音を伴奏にして
(栞)先月の会が終わって、みんながマイクを切ったあとも、私の部屋ではしばらく雨の音だけが続いていました。梅雨入りの知らせが出た週のことです。
場面から探す
特集と作品の記録を、どんな時に浸かったかで束ねています。