朝の七時すぎです。カーテンを開けると、向かいの屋根に、薄く雪が残っていました。
三回目のまとめです。今回は、数える前から、書きたいことが一つだけ決まっていました。それは、あとのほうに書きます。
数えたこと
会は、一月の第二十一回から、十二月の第三十二回まで。十二回です。三月にオトが、六月にめじろが、初めて進行をつとめました。九月に加わった草餅は、二か月後の十一月に、もう進行をしていました。
しずく通信は、第七号から第十号まで。十月の第十号からは、PDF だけでなく、冊子にもしています。三十部ほど刷って、メンバーに郵送しました。はるまきが、紙の手ざわりを何種類も比べて決めてくれました。
作品の記録は、十四本。四月から、それぞれの場所に置いていた記録を、ひとつにまとめて残し始めました。去年の一月にやりたいと書いたことが、ようやく形になりました。
人のこと
二月にぬか、九月に草餅が加わりました。離れた人はいません。年の終わりには、十一人です。
今月から、めじろがしばらくお休みに入りました。戻ってくる日を、みんなで待っています。
二回目の投票
第二回のしずく大賞は、十一人の投票でした。全員が票を入れたのは、アニメの部門だけ。『ぼっち・ざ・ろっく!』です。
同じ部屋で
十二月十八日の夜、票を開けるために、都内の貸し会議室に集まりました。始まってから三年。初めて、顔を合わせました。
来られたのは五人です。わたし、凪、ロク、はるまき、草餅。ほかの六人は、机に置いた画面から加わりました。
声は、画面で聞いていたのと同じでした。当たり前のことなのに、少しだけ驚きました。凪は思っていたより背が高くて、ロクは思っていたより静かでした。はるまきは、会ったとたんに笑っていました。
票を開けたあと、いつもの会と同じように、しばらく誰も話しませんでした。画面の中でも、部屋の中でも。その数分は、たぶん、同じ長さでした。
今年は
毎月の会は、これからも画面越しです。それは変えません。
凪から、夏に何人かで泊まりがけで集まって、長いアニメを一気に観たい、という話が出ています。わたしは行けるか分かりません。行けなかったら、画面から少しだけのぞくつもりです。
(灯)