2020.05.06

渡辺美優紀の「かわいいの原点」|アイドルも人生もリセットして最後に残ったものとは?

渡辺美優紀


「フリフリが好きって思われるの嫌や」ってフリフリの衣装にも抵抗を感じたり。かわいいが分からなくなるのは、自分が分からなくなるのと一緒。卒業した理由のひとつには、"アイドルかわいい"から距離を置きたくなったっていうのもある。人生を一旦リセットしたら余計なものがどんどんなくなって、最後に残ったのはガーリーなものが好きっていう感覚。女の子らしいものが好きでメゾピアノの服が好きで、ミニモニ。の加護ちゃんが好きだった頃から持っていた、かわいいへのときめき。

今また芸能活動をしたり、グループのプロデュースをしているのも、ぐるっと回ってかわいいの原点に戻ってこれたからだと思う。「そうじゃないのにな」って思うことも今はないかな。自分自身が自分のことを一番理解しているし、一番信じているから。自分をハッピーにするためにマイガーリーを貫いて生きていくの★


みるきーの絶対的ガーリー年表

記憶にない頃
カメラを向けるとほっぺに手を当てるキメ顔を必ずしてた。自分が選ぶお洋服はピンクでフリフリ。好みじゃない服を着るのを嫌がる幼少期★

5歳
おもちゃコーナーに置いてあるネイルやリップを買ってもらってすごく嬉しい★ 透明なグロスがお気に入り。

6歳
奈良の近鉄百貨店の6階にはメゾピアノなど好みの服がいっぱい売っていることを知る。以来ここがかわいいの殿堂になる。

小1
ハロプロにハマる。加護ちゃんが神。加護ちゃんはかわいいの天才だと思う。

小2
「ピンクが好き」ということに恥ずかしさを感じ「水色が好き」と言いたい年頃。水色の自転車を買ってもらう。

小6
この頃から中学時代まで今思えばモテモテのピーク。服も持ち物もピンク。クラスの中では王道女子。

中1
制服の着こなしに命がけ。メイクをして登校。ピアスをあける。自分の思うかわいいと校則の折り合いがつかず、かわいいを貫いて周りから浮く。先生に怒られる毎日。

中2
本格的にダンスの道へ。ストリート系の服で踊るもプライベートではガーリーな服しか着ない。リズリサを好む。

中3
ユニクロのピンクカーデを愛用。ちゃん付けでもさん付けでもなく“美優紀嬢” と呼ばれる。

高2
NMB48加入。イメージカラーがピンクになる。我ながらピンクが似合うなあと改めて実感。

18歳
『わるきー』という曲をもらうも「私は小悪魔ではなく天使」と葛藤が芽生える。小悪魔キャラとの長い戦いがスタート。『LARME001』に初登場。かわいい世界観の中でかわいい服を着てこの上なく幸せ。

19歳
どうしても髪を染めたくて勝手に茶髪にしてお叱りを受ける。茶髪のときは『絶滅黒髪少女』を歌えないルールになる。

20歳
カラコンはつけたくない。これは私の好きなかわいいじゃないと自覚。

22歳
ブリブリな衣装をかわいいと思えなくなり、『わるきー』という曲を歌うことにも抵抗が生まれる。NMB48卒業。

23歳
今後の予定は未定生活に突入。好きなかわいいだけに囲まれて生きるうちに自分を取り戻しガーリーを再発見して今に至る★

PHOTO_MELON HAIR&MAKE-UP_YUZUKO,HITOMI MATSUNO TEXT_MIDORI SASAKI MODEL_MIYUKI WATANABE EDIT_RISA LEE

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