2020.05.02

中村里砂にとっての「ガーリー」とは?|装飾的に足していくことは女の子の特権だと思う

中村里砂

女の子たちは皆、少女からの成長過程の中で様々なことを経験し、影響を受け、マイポリシーを確立していくもの。そして、女の子の成長は終わりを知らない。それは、憧れる側の存在であるモデルたちだって同じこと。一旦振り返ってまた前進すべく、眠っていた記憶と共にガールズパワーを解き放ちます。女の子たちの向かうところに敵なし!


LARMEを代表するガーリーのMUSE★
中村里砂

たとえばメイクやファッションで、自分を装飾する。

ピンクロングコート¥25,000 /Barrack Room


ピンクとの関係
お洋服の話でいうと、子どもの頃は年の近いお姉ちゃんの方がピンクを好きだという主張が強くて私はピンクを選べなかったんですよね。その反動みたいなのもあって、中学生くらいになるとバッグの中身も全部ピンクとか、持ち物を全部ピンクで揃えたりするようになりました。今はもうそんなにピンクへの執着はないのですが。今好きな色はくすみがかったパープル。ピンクだと甘すぎるので、スモーキーなパープルがちょうどいい気分。いろんな色のニュアンスが混ざっていて曖昧なところも好きです。メイクだったらダークな色使いがここ最近のお気に入り。

ガーリーというジャンルができる前のお話
今は“ガーリー”というとなんとなくイメージできるファッションの系統ってあると思いますが、LARMEが出るまではいわゆるガーリー系みたいなジャンルはなかったように思います。高校生の頃は甘ガーリーみたいな服もよく着ていましたが、そういうロリータでもギャルでも裏原でもない自分の好きな格好を言い表す言葉が見つからなかった。襟付きのワンピースを着て白いタイツを履いていると「ロリータ?」みたいな。「そういうわけじゃないのに」と思うけど、「これだよ」とも説明できなくてもどかしかったですね。服を買うときはとりあえずラフォーレとか見てましたけど、好きなテイストを探すのも大変だったように思います。

PHOTO_MELON HAIR&MAKE-UP_YUZUKO,HITOMI MATSUNO TEXT_MIDORI SASAKI MODEL_RISA NAKAMURA EDIT_RISA LEE

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